天野 勝さん著の『これだけ!KPT』を読んでガツンときたところをご紹介。
どうもtetsuzo(@tetsuzo_life)です!
天野 勝さん著の『これだけ!KPT』の書評(レビュー)です。
今回はkindle版で読みました。
購入の動機は?
「KPTがどういうもの?」というのはなんとなく知っていましたが、実践に移すことができていませんでした。
- 自分自身の改善
- チームの改善
より”できた”人間に成長するために、自分自身の言動の改善を効率的に行いたいという思いがあります。
しかし、実際にはなかなか行動を起こすことはできていません。
始めても継続できていないというのが現状です。
また、仕事面でも活気あるチーム作りとしてKPTは有効な手段と考えていましたが、導入には至っていません。
どのように取り入れていけばよいか明確なイメージが掴めていないという状況です。
オンオフ両方の現状を打破することができるのでは?という期待から購入しました。
どこで購入した?
日付:2013/09/11
場所:Amazon Kindle本
いつ読んだ?
読み始めた日 :2013/09/11
読み終わった日:2013/09/11
付箋の数:21カ所
ガツンときたところは?
「あなたの理想のチームはどんなチームですか?」
この問いに対して、皆さんは様々な答えをお持ちだと思いますが、私が思い描く理想のチームとは、「リーダーがいなくてもメンバー全員が主体的に動いていくチーム」です。
ガツンときました。この一文。
僕が理想とするチーム像と全く同じでした。
KPTを利用することで理想のチームが作れるような気がしてきました!
その他、ポイントはマインドマップにまとめました。
※本マインドマップは僕の主観でまとめたものであり、本書籍のポイント全てを網羅するものではありません。
この本を読んでやってみたくなったことは?
- 日々の言動の改善をKPTでチェック
- チームの定例会議にKPTを導入
- システム手帳のKPT用リフィル作成
どんな人にオススメ?
- チームを率いているリーダー
- リーダーがまとめるのに苦労しているチームに属しているメンバー(是非助けてあげてください)
- 自分を成長させるのが好きな人
この本にご興味ある方は以下からどうぞ。
編集後記
kindle版でのビジネス書の読書は始めてでした。
本の場合は気になったところに付箋を貼り、読み終わってからマインドマップにまとめています。
kindle版では付箋の代わりとして「メモ」機能を使いました。
メモに登録する際の文字列を範囲選択がうまくいかず少々煩わしさを感じました。
が、考えてみればポイントの場所が分かればよいので、範囲選択なんて適当でもよいですね。