仕事、うまくいっていますか?
Photo:Canopy By CarbonNYC
どうも!tetsuzo(@tetsuzo_life)です。
成功本っぽいタイトルなのは完全狙いですw
俺下向いてる
仕事でトラブル続きだった時期のこと。
終電まで残業し、朝はなんとか起きて仕事に向かう毎日。
朝、最寄りの駅まで歩いている時にふと気がつく。
「俺、下向いて歩いてんなぁ。」
「ってか、すげー下向いてて変じゃね?」
たぶん他人からみたら「何でそんなに前のめり?!」と思われるほど。
まともな姿勢
「アゴを上げよう」
前のめりの異様な姿勢を戻すのに思いついた策はこれ。
下向いて歩いているときはアゴが胸にくっついているほど。
まっすぐ前を向くには顔をあげるというより、正確にはアゴを上げるという感覚だった。
「おおー。まともな姿勢に戻った」
ちょっとだけ欲張ってみる
「どうせならまとも以上が良くね?」
アゴをあげるよう意識すれば姿勢がまともになるのは分かった。
じゃあ、もうちょっとだけ上げてみたらどうよ?
「さらに2度アゴを上げてみたらどうじゃ?」
そもそも2度ってだいぶ曖昧w
どのくらいが2度だかもよく分からないww
それでも2度分アゴを上げてみると。。
「なにこれ?超自信出てきた」
アゴを2度あげる効果
アゴを上げると頭があがる。
2度あげても実際には頭の向きなんてほとんど変わらない。
でも気持ちはだいぶ違う。
下を向いていたときは物事を悪いようにしか考えられなかったのが、ポジティブに捕らえることができるようになった。
文字通り「前向き」。
アゴをあげるとイヤでも胸をはることになる。
胸をはるだけで、何の根拠もなく自信が涌いてくる。
不思議。
3度あげるとちょっと嫌らしい。
威張っている雰囲気が出てくる。
やはり2度がベスト。
9割うまくいく
下を向いていたら脳には十分な酸素がいかない。
なにより、気持ちが下向き。
これじゃあ何もうまくいくはずがない。
アゴを2度あげるようになったら、仕事のトラブルは解決方向に向かった。
それは偶然なのかもしれない。
でも、この経験以来、僕はアゴを2度上げるように心がけている。
少なくとも、今の僕はうまくいっている。