心の持ち方一つで人生がらりと変わってしまうかもしれませんよ?
どうもtetsuzo(@tetsuzo_life)です!
92にものぼる「意識改革」を示唆してくれる本書。
マイナス思考だったり、周りに振り回され気味の方にはぜひ読んでいただきたい一冊デス。
きっと「そんな考え方があったか!」という気づきを得られると思います。
それでは僕のガツンと来たところをご紹介。
ガツンときたのは?
内なる批判者に反論することだ。
内なる批判者の声に耳を傾け、それを書きとめたら、すぐにそれに対する反論を書こう。
そのパターンを熟知して、今度、内なる批判者が何かを語りかけてきたら、すぐに反論するといい。
内なる批判者は「過去」と「失敗」にこだわるが、あなたは「現在」と「成功」に意識を向けて生きていくべきだ。
内なる批判者と仲よくしてはいけない。
それは、あなたの最大の敵なのだ。
内なる批判者って自分の中のマイナスの意識です。
例えば、
何かに挑戦しようとしたときに
「失敗したら恥ずかしいんじゃね?」
と、ありがたくない警告をなさる。
「ほら、前にもうまくいかず凹んだでしょ?」
とか、さらに追い打ち。
もーせっかく勇気を出してチャレンジしようと思ったのに、やる気失せるーー
でもこれってすべて自分の中での会話なんですよね。
このような内なる批判者の扱いを知っているかどうかで、今後の人生の選択はだいぶ違ったものになるのではないでしょうか。
また、本書には書かれていませんが、内なる賛成者、応援者とは仲良くしておくことも大事です。
自分を手放しで認めてくれる存在は最高のメンターです。
その他気になったところ
書籍より引用。
- 批判されたからといって、それを受け入れる必要はないのだ。
人々はそのときの気分しだいで好き勝手なことを言うものである。
あなたがそれにいちいち同意する必要はまったくない。 - からかったりあざけられたりしても無視すればいい。
問題はあなたではなく、そういうことをする側にある。 - 自分の問題を人に解決させようとしている人たちがいる。
そういう人に巻き込まれてはいけない。
どんな人にオススメ?
- 私の人生こんなもんか、と諦め気味の人
- なぜが周りの人にあわせてしまう人
- やりたいことがあるのに最初の一歩がなかなか踏み出せない人
- よくわからないけどイライラする人
あとがき
今回のエントリー、執筆は通勤中にiPhoneで行いました。
書籍からの引用部分は事前にPCで入力しておき、ほかの部分はモブログで。
テンプレも適用しています。
ぼくにとって書評のエントリーは「書くのにパワーが必要なもの」という位置付けだったのですが、この方法なら気軽に書けそうです。
写真の色がちょっと青みがかってしまいました。
iPhone6での撮影で、ライティングに100均のLEDライトを使ったらこんなんなってしまいました。。
今回ご紹介した本にご興味あればこちらからどうぞ。