吸入式の万年筆を洗う時に水に漬け込んではいけない2つの理由

 
吸入式の万年筆を洗浄するときに、丸ごと水に漬け込むと大惨事になりますぜ!

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どうもtetsuzo(@tetsuzo_life)です!

万年筆は定期的に洗浄した方がよいよー的な話が雑誌などにはよく書かれています。

確かにインクを乾燥させてしまった場合や、今までと違うインクを入れるときには洗浄したいもの。
しかし洗浄の方法を気をつけないとひどいことに。
 

僕は洗浄するときにはキャップ、ペン先、軸のすべてを漬け込んでいました。

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つい先日ペリカンのM205ペリスケを洗浄したときに起きた2つの惨事を例にご紹介しておきます。

惨事1つ目 銀でも錆びる

鉄が錆びるのは分かる。
でも銀も錆びるんですね(T-T)

3日ほど浸けたペリスケのキャップを水から出してビックリ(O_O)
クリップが錆びている。。

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板状の銀を折り曲げて溶接しているのでしょうか。
銀そのものではなく中が錆びているようです。

これは吸入式のペンに限ったことではなく、むしろ全ての万年筆に言えること。
キレイになるから洗っちゃえー的な軽いノリで漬け込んではいけません。はい。

惨事2つ目 軸に水が入る

インクを入れる部屋だけでなく、その上の部屋にも水が進入してしまいます。

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この部分は分解できないようなので水を抜くことができません。。
どんなにピストンを上下させても抜けてはくれませんでした。
#インクを入れたときに抜けては困るので当然といえば当然

まとめ

ペンを洗浄する際にやってはいけないことを2点ご紹介しました。

今回の惨事から学んだ教訓はこれ。

  • 銀でも錆びることがあるので必要以上に浸けない
  • 軸内に水が入ることがあるので、インクを入れる部分のみを洗浄すること。(丸洗いはいかーん)

 

透明軸のペリスケは今はないみたいですね。
ブルーはまだあるようです。

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